人間関係=ファスナー
ファスナー、ジッパー、チャック。
色んな言い方があるけど、国によって違うんだと。
「ファスナー」が、"留めるモノ"という本来の意味。
「ジッパー」は、アメリカで生まれた商品の登録商標名。
「チャック」は、日本で生まれた商品の登録商標名。
自動車運転中の合流でもファスナー
高速道路や一般道で、渋滞している本線に側道から合流する際、本線→側道→本線→側道...と互い違いに合流する事で、渋滞緩和に繋がる。
これを「ファスナー合流」と言い、合理的に渋滞を緩和する合流方法である。
要は「譲り合いの精神」
自分がしてもらったら、次は自分がしてあげる。
相手にしてあげたら、次は自分がしてもらう。
お互いに譲り合う事で、スムーズな人間関係が築く事ができ、偏りの発生を低減する事ができる。
自分ばかり主張していても、相手が入るタイミングがなくなるし、相手ばかり尊重してても、自分が入るタイミングを失くす。
複数人でも同じだ。 一人ばかり主張していては偏ってしまうが、順繰りに意見を言い合い、意見が少ない人には適切に話題を振ってやる。 こうする事で全体としての意見に偏りを生じさせることなく合致点を見つける事ができる。
ファスナーが噛んだら、
噛んだ時の対処法としては以下が挙げられる。
- 油を垂らして滑りを良くする
- 逆方向にずらして元に戻す
- 工具を使って一時的に変形させる
これら、人間関係でも同じ事が言えるのは想像できるであろう。
相手と上手くいかない場合はこうだ。
- 潤滑油となる友達を介入させてみる
- 論議を前段階に戻し、どこから食い違ってるのが探る
- 一時的に引き離し、時間をかけて修復する
まとめ
前に進むためには、お互いに協力して譲り合いながら進まなければならない。
たまには食い違うこともあるだろうが、そういう時は立ち止まって、油を差したり、一歩戻ったりしてみる。
無理やり進もうとすると、どちらかが必ず怪我をする。
そんな事より、
ハンバーグ作ったの、見てほしい。
フライパンで焼いたやつ。
煮込んだやつ。
オーブンで焼いたやつ。
オーブンで焼いたやつが一番ふわふわしてた。美味しい、ふわふわ。