子供に学問に興味を持ってもらう方法🎓
理屈っぽくて、
回りくどくて、
ウザい。(だがそれがいい)
🇯🇵「あみだくじ」って日本固有らしい
自分が渡米してビックリした事シリーズの一つが「ほとんどのアメリカ人がアミダクジを知らない説」定かでは無いけれど、少なくとも今まで自分が出会った人達の限りでは誰も知らなかった。そして見せると凄い驚く!「嘘だこんなの機能するわけ…え!?わぁー本当だすげぇー!」となった。
— ヨーヘイ👨🎨アニメーター (@YoheiKoike) 2018年10月11日
アメリカ人は「あみだくじ」を知らないって初めて知った。
他の国だとどうなんだろうと思ってさらっと調べたら、日本固有の文化らしい。
室町時代からあって、阿弥陀如来から由来が来てるらしい。by. Wikipedia
💡学問に興味を持たせる方法
「勉強しなさい!」
そんな事言われても誰もやらない。
いや、心理学的にいえば「動機づけ」の話で、恐怖によるモチベーションで追い詰められながらやる人もいるだろうけど。
一番手っ取り早い方法「身近なものを科学する」
例えば「あみだくじ」。
「あみだくじってのがあるんだよ」だけだと弱い。
「あみだくじって日本固有の文化なんだよ」とか、
「日本固有の文化といえば"UMAMI"って日本発信なんだよ」とか、
「外人さんにあみだくじの説明するには英語の勉強しなきゃいけなくてね」とか、
「あみだくじは数学でいうところの帰納法で証明できるんだよ」とか、
「帰納法といえば哲学ではベーコンが提唱しててね」とか、
「当たる確率は等しくなくて、等しくするには何千も何万も横線を書かなきゃいけなくてね」とか
「確率といえば量子論の世界でも確率解釈ってのがあってね」とか、
「量子論といえばMARVELのアントマンがね」とか、
「量子論と同時期に出てきたのが相対性理論でね」とか、
「相対性理論で有名なアインシュタインは発達障害の傾向があってね」とか、
「相対性理論も量子論も物理学の世界の話でね」とか、
「物理学はスポーツにも用いられていてね」とか、
「あみだくじの理論は分からないけど、お父さんはプログラマだからあみだくじを作成するプログラムは書けるよ」とか、、、
うざったい。
うざったいけど、それがいい。
👶子供は親の真似をする
子育て世代は身に沁みて感じてると思うが、子供は親の言う事は聞かないくせに一丁前に真似だけはする。 親がスマホをいじってれば子供もスマホをいじらせろと言ってくるし、親がテレビを観て口調を荒げてたら子供の口調も荒くなる。
子供に限らず大人でも同じだが、人は人の真似をする事で、社会的な振る舞いやスキルを身に付けて成長する。
という事は、相手に「悪い事(真似)をするな」と言うよりも、自分が良い事(真似)をすればよいという、それだけの事である。
あみだくじの話に戻すと、一つの事象から付随する知識をいくつも示す。
そうする事で「この人(親)は何でこんなに知ってるんだろう」「自分も知りたい」という感情が沸き立つ。
そこから学問に対する興味の種が芽生え、学問への扉が開かれる。
もちろん、信頼関係があってこその感情である。 子というのは、下手をしない限り親を慕うものであり、だからこそこれが有効に機能する。 信頼関係がないのにあれこれ言っても、それは無意味無価値であろう。 信頼関係を再構築するところから始める必要がある。
背中で語るか、口で語るか
男なら背中で語ってもよいと思うが、正直僕には難しい。 あれこれ口に出して説明したい。 口で説明した方が解釈に揺れが生じる可能性があると思ってるし、ただ単に知識をひけらかしたい(正直)。
ただ、逆に考えれば、あらゆる解釈を持たせて想像力を掻き立たせるために背中で語るのも良い。
どちらにしても「語ってる」という事には変わりなく、語るという事は伝えるという事なので、子供であれ大人であれ、相手に伝える術を考える必要はある。
🙂まとめ
一つの事象からあらゆる事が考えられるようになると楽しい〜〜
何かを始めるに遅過ぎるなんて事はないけども、もっと早く勉強に目覚めればよかった、、くそぅ、、、
🤔そんな事より、
docomoからとんでもなくデブなメールが届いてた。
ラーメンがタダとか最高かよ。