頑張らないように頑張る。

努力と怠惰の狭間

2018年も残り1ヶ月になりました。🗓

遂に残り一ヶ月!

忘年会シーズンですねぇ。

酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞー。酒になりたい🍺


👎怒涛の一ヶ月

今年の11月は怒涛の一ヶ月だった。

特に仕事、たまに恋愛。 行き詰まりまくってて精神状態がふわふわなの。(元ネタ)

部署が潰れる

10月下旬の事。 部署で飲みに行く機会があって上司と飲んでると、「言いにくいんだけど、来年に部署がなくなるかもしれない」と言われた。

まあ、会社は組織だから、体制変更もあるし、部署がなくなるというのも想定してないわけではなかった。 自社サービスを自分で企画して、アプリを作り始めていたタイミングだったので、企画もおじゃんになるのはしんどかったけど「そういう事もあるだろうな」と半分割り切っていた。

そして次の一言。 「それで、受託開発の部署に行くか、次の会社を探すか、どっちが良い?」

・・・??

そもそも自社サービス開発がしたくて今の会社に入った。それは面接の時にも伝えていた。 「自社サービス開発がしたい」というのは、「受託開発はしたくない」という意味も孕ませており、受託開発がしたくないから前職からの転職に踏み切った。 更に言えば、転職してからまだ2年しか経っていないし、前職も2年で辞めている。 こんな短いスパンで転職はしたくないし、転職するなら何か一つ成し遂げてから転職したいと考えていた。

そんな中でのこの一言。 僕には「望まない部署に行くか、それが嫌なら自主退職」という風に聞こえた。 捉え方は人それぞれだし、上司がそのつもりで言ってないのももちろん分かってはいるが、精神状態も相まってネガティブに聞こえた。

自社サービスも出来ない。 望まない部署に行かされる。 そもそもこの会社に必要とされてない?

いろんな感情が交錯したまま、11月は仕事をしていた。 仕事をしていたといっても、自分で考えたサービスを作っても無意味無価値。 幸いにも研究開発の部署であるため、その一環として機械学習量子コンピュータ、ネイティブアプリ開発などの勉強をしていたが、それでも勉強だ。 会社に居ながら、給料を貰いながら、勉強をしている。 そんな自分にやるせなくなって、ほぼ無心で過ごしていた。

インターン生、投入

11月の初営業日。 会社に行くとインターン生と人事部が居た。

人事「今日からインターン生入ってくるからよろしく」
僕「え、聞いてませんけど。僕が面倒見るんですか?」
人事「いや、君の先輩が連れてきた子だから詳しくは分からないけど、、」
僕「その先輩が今いないから、とりあえず僕って事ですかね?」
人事「まあ、そんなところ」

聞いてもない子が入ってきた。 しかもインターン生というフレッシュだがシビアで敏感な時期の学生。 それの教育をしろと?

僕「インターンの子が来たんですけど、どうしましょう」
先輩「言ってなかったっけ?とりあえずよろしく」
僕「いや、よろしくじゃなくて。何させてればいいですか?」
先輩「環境構築とか。後は、初めての社会の組織で心配だろうから、色々教えてやって」
僕「え、僕がやるんですか?」
先輩「何?嫌なの?年齢近いんだからやってあげて?」

いやいやいやいや。 お前が連れてきた子だろ。 自分で連れてきて、他人に任せて、自分は関与しませんよって、ネグレクトか何かですか?

僕「インターンの受入れって今後も継続しますか?継続するなら体制作りとかしますか?それとも特例だから現場でよろしくですか?そもそも今回のインターンの子の教育係や、責任範囲ってどうなってますか?」
人事「僕は君の先輩に言われて入れただけで、その際にある程度の説明はしてるけど、それ以上は知らないので、後は現場でよろしくお願いします」

人事も丸投げ。 先輩も丸投げ。

部署が潰れるのが分かってて精神的に滅入ってる状態で、さらなる追い打ち。 本格的に潰しにかかってる???という疑念を抱かざるを得ない。

炎上案件ぶち込まれ

これは正直救いだった。

11月の中旬。 他部署がとある障害を起こし、火消し要員が足りてないから手伝ってほしいとのヘルプが来たので協力した。

平日は終電逃してタクシー帰り。 休日も出勤して、2日連続で徹夜。

一見キツいようにも見えるが、研究開発の名の下で"勉強"しかせず、訳の分からない丸投げインターンを請け負ってたので、逃げる言い訳ができた。 そのため仕事にも身が入り、数日で数十本ものツールを作成し、プロジェクトに貢献した(と思う)。

やはり仕事は忙しいに限る。 というか、会社にいるのだから"仕事"ができるのはありがたい。

恋愛にも身が入らず

そんなこんなもあって、恋愛にも身が入らなかった。 なので、彼女には「一旦精神的に落ち着きたいから、11月は会えない」として、彼女からも快く承諾を得た。

愚痴っていく中で出た結論

会社の中でどういうポジションに居たいか考えた。 自分が何をしたいのかという事も考えた。 もちろん転職という選択肢も考えた。

様々な葛藤がある中、自分の中では昇華しきれなかったため、学生時代の友人や会社の同僚に話をした。 そうする中で出てきた結論として「やはり自社サービスがしたい」という結論に至った。

「受託開発の部署に入っても、やはり心のどこかで『自社サービスをしたい』という気持ちが残っていて、それを拭えないだろう」というのが主な理由。

幸いにも、会社内には自社サービスに似て非なる事をしている部署があるため、まずはそちらの部署の人と話をして、そこから今後の方針を決めていくのが良いだろうという話になった。 その部署との面識はないが、これもまた幸いな事に、近いうちに忘年会がある。 その時に話す機会を設けて、その場であれ後日であて話ができるはずだ、という結論である。

ちなみに、受託開発が嫌いなわけではない。 顧客からの要望に答えてシステムを作り上げ、顧客のビジネスのサポートをし、それが会社の利益になる。 その形はビジネスとして悪くはないし、良いと思う。

ただ、僕は雇ってもらった会社に貢献をしたい。 その貢献の形は人それぞれであるが、僕は社内システムの開発による業務効率の向上や、自社サービスの開発による利益と宣伝効果によってもたらしたいと考えている。 こういった考えを体現できるのが、受託ではなく自社サービスや社内システムであると考えている。

受託は「それでは君を採用する。明日から○○に行ってくれ」と、どこか見放されている感じもあるから好きではない、というのもある。


🙂まとめ

会社は組織であり、組織は状況次第で体制が変わるというのはもちろん分かっているが、この一ヶ月でそれが垣間見えた。 その中で、上司や先輩の立ち回り、会社としての方向性や空気感などに触れる事もできた。 正直、今の会社に対する疑念は現在も今後も抱き続けるであろう。 ただ、それも組織であるため、そこを許容しながら、自分の進みたい道を進むため、もうしばらく今の会社で頑張ってみようと思う。


🤔そんな事より、

東京コミコン2018行ってきた!

tokyocomiccon.jp

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写真撮って、後から見返してて気付いたけど、これ、「アベンジャーズ"インフィニティ・ウォー"」」のエンドロール前に流れてたやつだよね((( '-')))興奮で震える

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スタンリーの追悼コーナー、とても泣けた。。。

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あなたは僕達のヒーローです。ありがとう、スタンリー。