頑張らないように頑張る。

努力と怠惰の狭間

競争から避けて生きてきた。👍

この前友達と話してて気付いたんだけど、

生まれてこの方、競争社会で生きてない気がする。

意図しての事だから別にいいんだけど。


⚾今までの経歴

このブログでもちょくちょく書いたとは思うが、今まで結構良いポジションに就かせてもらっていた。


小学生時代は、少年野球キャプテン。

中学時代は、卓球部部長と美化委員長。

高校時代は、演劇部部長と生徒会役員。

専門時代は、ダンス部部長とうらじゃ振付師。

社会人になってからも、23歳にして開発リーダー。


常に一番上に立ってきたのだが、野球や卓球や演技が上手かったかというとそういうわけではない。


では、何故任命されたのか。


🙅競争しない選択肢

少年野球では、僕より投球が上手い人、守備が上手い人、打撃が上手い人、走塁が上手い人がいた。

卓球部でも同じ。演劇に至っては演技力はないし、そもそも裏方志望で入部した。


技術を付ければ称賛される。そんな事は分かっている。

小学生の頃を思い出せば分かるが、足の速いヤツが人気で、勉強できるヤツが人気で、面白いヤツが人気だ。

僕よりできる人はたくさんいたのは小さい時から分かっていたし、それに対して「なにくそ!」と思う事もなかった。


むしろ僕は、足の速いヤツを見るのが好きだったし、勉強できるヤツが好きだったし、面白いヤツが好きだった。

そんなこんなで近くにいるうちに、「こいつの良さを生かすにはどうしたらいいだろう?」「僕よりできない人をどうやったら底上げできるんだろう?」と考えるようになってきた。

一人一人を見て、特性を知り、良いところは活かし、悪いところは改善するように努めた。監督や顧問、チームメイトと話をしながら戦略を練っていた。

そういったところが先生に評価され、手を挙げれば色々と任せてもらえるようになってきた。


つまり、「技術」を上げたり「知識」を付けたりせずに、「管理」という面でも称賛される事を見出したわけだ。


☁️技術や知識は青天井で面倒臭い←

技術や知識は青天井で際限がない。


正直いうと、面倒臭い。()

おつむも弱いし集中力もない僕には、もっと面倒臭い。


一方、技術を追い求める人はずっと追い求めるし、それを止めない。

だから、技術ある人にそこは任せて、僕は管理に徹する。


プレイヤーが働きやすいように、マネージャーが管理する。

芸人とマネージャー、俳優とマネージャーのような関係。


もちろん、マネージャーも技術や知識を身につけていないと管理なんかできないので、そこは勉強しなきゃいけないし、僕もしている。

また、管理だって面倒臭い部分はたくさんある。むしろ、技術よりも面倒臭いのかもしれない。

なので、今はエンジニアとして技術力を身につけている最中であり、組織論についても勉強はしている。ちなみにエンジニアとしてもそれなりにできるわよ。←


🙂まとめ

僕は争いが嫌いだし、争うくらいなら身を引く覚悟でいる。

それは昔から変わらないし、そうしてきたからこそ自分のポジションを見つける事ができた。

「戦わずして勝つ」というのは、僕の生き方の一つかもしれない。


🤔そんな事より、

先日友達とディズニーシーに行きまして、ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップで任命されました。

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悲しそうにしてるかなしみ。可愛い。 f:id:hanakayui:20190203161000j:plain

きゅうじゅうごー! f:id:hanakayui:20190203161118j:plain