異常事態発生時は性格が出る
昨日の続き+少しブログ寄り。
今回の記録的大雨もそうだし、
地震も台風もそうだけど、
こういう時に性格や本性って出ますよね、って話。
case001: ヤジさん
ボランティアチーム。昭和復興隊が作原に支援に入る。 pic.twitter.com/8xx44JeEdV
— 岡山県総社市長片岡聡一 (@souichikataoka) 2018年7月8日
総社市長が「ボランティアチーム頑張ってます!」と投稿したところ、以下のようなリプライが。
「最低限の装備させてやってください」←まだ分かる
「マスクもさせないで作業させるとかありえないです」←何故批判的?
「水害による二次被害の事とか知ってますか?」←何故マウントを取る?
言いたい事は分かるけど、昨日の書いた通り、岡山県は全体的に自然災害が自然災害が少ない地域で、こういう緊急災害的な事にそもそも弱い自治体。
だから地元民はもちろん、自治体もそこまでの知識は持ち合わせてない。
あと、外野は調べる時間やら外からの情報も得られるだろうけど、現場はそこまで落ち着いてない。
外野から言うだけタダだからって、身を粉にして働いてる人に対して批判的な口ぶりは如何なものかと。
水害による二次被害と対策のリンクでも貼付して送りつけるだけでよいのでは、、
case002: 政権批判さん
安倍首相が災害対策本部を置かなかっただの、
当日飲み会をしてて、酔ってる状態で会見しただの。
この期に及んで政権批判ですか、、、
政治家が何もしてくれないなら民衆が立ち上がればいいだけなのに、政権批判ですか、、、
そうですか、、、、、
case003: 水上バイクお兄さん
悪い事ばかりではなく、良いことももちろん!
岡山県倉敷市で、一般人男性が個人所有の水上バイクで救助活動をしていたとの事。
戦隊モノのヒーローかよ、格好良すぎ、、、
case004: 責任丸投げお兄さん
で、水上バイクお兄さんの続き。
とあるツイートで
「こんな泥水で水上バイク使ったらポンプも傷むだろうに。
それを厭わず活動してるんだから、メーカーは是非無償修理してあげてほしい。」
何でメーカー任せなの、、、
個人なり団体で募って、彼に修理費用なり新しいバイク代なり出せばええやん、、、
case005: こんな記事を書いてる20代男性
みたいな事をあれこれ書きながら、東京のコンクリートジャングルでぼけーっとしてる、どっかの誰かもまた然り。
今回は地元の被害だったから、ボランティアのために数日帰るけど、
これが地元じゃなかったら、また自分の行動も違うんだろうな、、、というのは非常にもどかしい。
もどかしいというのは、地元でなくても行きたい気持ちはあるけど、会社との兼ね合いがあるという話。
地元の被害だから有休取りやすいけど、地元じゃない全く知らない地域だと、その辺の調整がな、、、って考えてしまうもどかしさ。
それで結局足が動かないのは、また、度胸がない事の表れかもしれない。
そんなこんなで、
こういう時は、本人自身の性格が顕著に現れるし、
現場に立ってる側は特に敏感になるから、尚更定着して覚えてしまう。
緊急災害時は「不安を煽らない」「政治に頼らない」「民衆で団結する」
ふ・せ・みで覚えましょう。
(適当に考えただけで本来ある言葉ではない)