頑張らないように頑張る。

努力と怠惰の狭間

『歩行者教習』をしよう。

はじめに

めちゃくちゃ極論ですので、悪しからず。

歩行者マナーについて

歩行者マナーについて、どう思いますか?
僕は、20年岡山で生まれ育って、東京に上京して4年経つんですが、都会人の歩行者マナーの悪さに目が行きます。
岡山にいた時は、交通手段が車or自転車だったし、歩道も確保されていたから、歩行者マナーを意識してなかっただけで、実際は居たのかもしれないだけれども、
東京に来てからというものの、信号のない横断歩道を左右見ずに渡ってる人を散見します。
歩きスマホしてるならまだしも、歩きスマホしていない時でも。

実際に見た事例

渋谷を歩いている時の事。
信号のない横断歩道で左右を確認していると、一台の車が来た。
距離感的に車に行かせた方がいいかと思い、立ち止まっていたら、僕の後方から女性が。
「あ、やばい」と察したのも束の間、その女性は左右確認もせず横断歩道内へ。
案の定、車側が女性に気付いたので、ギリギリではあったけどブレーキを踏んで事なきを得たが、女性は会釈する事もなく、そそくさと歩いていった、、、。

これで轢かれても、悪いのって車でしょ???酷過ぎない?????
自動車は歩行者を優先させなきゃいけない、ってのはあるけど、にしても横柄過ぎない?????
(例に挙げたのは女性だけど、男性パターンも見かける。というか男女併せて週2,3回は見かける)

ってか視野狭すぎない?????

上記の事例だと「横断歩道に差しかかってる車」「横断歩道前で立ち止まってる僕」の2つの注意ポイントがあります。
そのどちらにも気付かずに、横断歩道に進入するって、傲慢にもほどがある。
気付いていたのだとしたら、尚更頭がおかしい、精神病院にぶち込みたい。

原因は、分からない。けど、

原因は、本人に聞いてみないと分からないです。
けどまあ、「親の教育の問題」か「周りの見えてない傍若無人社会不適合者」か。
何にせよ、周囲に注意してくれる人のいない悲しい人達という事で、僕の中では結論付けてます。
(悲しい人達=誰かに見られたい・注意されたいという心理が働く=マナー違反を犯す)

という事で、タイトル回収

自動車には、自動車教習があります。
自転車にも、違反を起こした際に自転車教習が科せられます。
歩行者も同様、安全な歩行が出来ないのであれば、それは教習を科せられてもおかしくないはずです。
何故なら、歩行者の不手際で自動車/自転車が事故を起こして、自動車/自転車側の人生が狂わされる事もあるから。

加害者にならないためにも、
被害者にならないためにも、
歩行者は、交通マナーを守って、左右確認・エンジン音の確認を徹底する。
自動車は、ドラレコを付けて、もしもの時に訴訟が起こせる準備をしておく。(法律/警察が追いついていないという問題もあるが...)

真面目が馬鹿をみる世界って、いつになったら解消されるんですかね...。