花を買って帰ろう。
愛情表現は難しい
日本人は愛情表現が薄く下手であるというのはよく聞いた話ではあるが、
感情というのは出さないと意味がない。
「察してくれ」というのは、自分本意で身勝手で傲慢で、虫のいい話である。
虫で思い出したが、「Guardians of the Galaxy Vol. 2」に出てくるマンティスはエンパスが使える。
人の感情を感じ取り、少しなら変化をつける事ができる。
マンティスのようにエンパスを使えるならまだしも、「察してくれ」は本当に虫が良すぎる。
マンティスを嫁にすべきだ。
マンティス可愛いよ、マンティス。
そんな時に「花」
とはいえ感情を、言葉や態度で示すのが苦手という人もいるだろう。
そんな時に使えるのが「花」である。
月に一回で良い。
花屋に立ち寄って、一輪の薔薇を買い、帰る。
理由もなしに渡すわけにもいかないので、一言添えて渡す事になるはず。
この「一言」が大事なのだ。
花は「一言」を引き出してくれ、背中を押してくれる。
習慣化していると便利なのが、喧嘩の時。
もし仮に、険悪ムードで口も聞かずに出勤したとする。
そんな時も、いつものように花を買って帰り、「最近はすまなかった」と一言添えて渡してみてほしい。
険悪ムードが100%解消されるわけではないと思うが、きっかけにはなるはずだ。
花があなたのエージェントとなり、背中を押し、仲を取り持ってくれる。
ちなみに、
「女性は花が好き」という考えがあるが、女性はそんな単純じゃない。
花でもサプライズでも何でもそうだが、だいたいその先にある何かだったり、何を考えて用意してくれたのか楽しみにしている。
そこを汲み取って表現するのが大切であるため、花は手段で使うのがbetter。目的は別。
まとめ
花はいいぞ。