頑張らないように頑張る。

努力と怠惰の狭間

日本赤十字社から「銀色有功章」を授与されました!

日本赤十字社銀色有功章が!!!

遂に届いた!!!!!

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献血が好きだよ〜って話については、前も話した通り。

tyaunuakkia.hatenablog.jp

「人の為は自分の為」

「人の為は自分の為」とはよく聞く話ですが、本当その通りだと思ってて、僕の場合の献血がそんな感じ。
貢献心が高まって自己肯定感や自己効力感が得られるというのは、誰の為でもなく自分の為ですし。
もちろん、患者さんへの提供や、研究機関での活用という意味もあるので、他人の為の比重の方が大きいですが。
健康体だしね、減るもんじゃないし。

「自己肯定感」や「自己効力感」の高め方

これについては、カナダの心理学者”アルバート・バンデューラ”が提唱しているものがあります。
(僕も今回調べてて初めて知った。)

バンデューラは自己効力感(自信)を生み出す源は
①達成要因:過去自分が成功した経験
②代理経験:自分以外の上手く出来ている人をモデルとして観察すること
③言語的説得:自分に能力があることを言語的に説明されること。言語的励まし
④生理的情緒高揚:生理的な何らかの刺激によって気分が高揚されること
を経験すること

出典:https://mental-coaching.jp/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%8A%B9%E5%8A%9B%E6%84%9F/

「仕事」に当てはめると?

これらを仕事に当てはめると、意外とハードルが高くなります。

尊敬できる上司の下で働けるのか、
仕事ぶりを相手に称賛してもらえるのか、
ワクワクドキドキするような仕事がもらえるか、
そもそも仕事における成功とは何なのか。。。

「仕事と上司は選べない」とはよく聞きますが、ガチャガチャみたいなものですからね。
自分で選択できない部分で自己肯定感や自己効力感を見出だせる人は尊敬します。
(僕はそれがまだ出来ないので、以下のような近道をしてます)

「ボランティア」に当てはめると?

献血に限らずボランティア活動は、そういう意味だとハードルは低いです。

ボランティアは好きでやってる人の方が多いと思うので、背中も見やすいし、
仕事みたいな成功とか失敗とかはないから、「やりきった」っていう部分が成功体験に直結するし、
些細なボランティアでも「ありがとう」と言ってもらえるし、
そんな些細な事で誰かを笑顔に出来るのか、というワクワク感も得られるし。

仕事とは違って自分で選択していけるわけだから、しかも他人のために時間を割くわけだから、
自己肯定感や自己効力感を見出しやすいですね。

よく「ボランティアって無償でしょ?タダ働きとか嫌なんだけど」って人がいるけど、
そういう人こそ参加してほしい。
と思う今日この頃。

最後に

次の目標は金色有功章。
早ければ来年いっぱいで到達するけど、
のんびりゆっくり、行ける時に行きたい( ´ `)

東京オリンピックのボランティアも参加したい!