頑張らないように頑張る。

努力と怠惰の狭間

執事喫茶に行ってきた話。

そういえばこの前、彼女に連れられて執事喫茶に行ってきました。


池袋にある「SWALLOWTAIL」
SWALLOWTAIL -Top-


感想から言うと、普通にレストランとして良い!


ドアマンに出迎えられて帰宅
(設定上、店が自宅なので「帰宅」になり、本物の自宅は「別宅」となるらしい)
店に入ると、フットマン達が落ち着いた様子で「おかえりなさい」と言ってくれたり、
周りを見渡すと絵画やら花やら書物やらが置いてあり、「執事喫茶や.....」と実感を得ました。

ちなみに「フットマン」というのは、召使いの事。
詳しくはWikipediaを見ていただきたいが、フットマンを努め上げたらバトラー、いわゆる執事に昇格する。
この店では執事が登場する機会は少なく、出迎えと見送りの時に来てくれた。


お付きのフットマンは、TEA ADVISORの方で、お茶の事だけでなく、あれやこれやとめっちゃ喋ってくれる。
面白い。
あと感心したのが、皿を片付けるタイミング。
飯を食い終わって彼女と会話してる時に、会話が一区切りついたタイミングで片付けてくれて「遮らないように待っててくれてたのね!さすが!」って感心した。


紅茶は、コーヒーに近い味わいといわれるオニキスを選定。
口に運んだ時の香ばしい香りと、口に入れた時のアメリカンを飲んでいるようなスッキリした味わい。
それでいて大人な苦味もありつつ、ミルクを入れた時には違う顔も見せる、美味しい紅茶でした。


そして料理。
ビーフシチューがメインのコースにしたんですが、お肉がほろほろで美味しい!
シチューも野菜と肉の出汁が利いてて、酸味やら甘味やら旨味やら複雑で美味しい!
そして何より!!!マッシュポテト!!!!!大好き!!!!!!!!
マッシュポテト嬉し過ぎて、「ちょい、フットマン、マッシュポテト美味いってシェフに伝えといて」って言っておいた。


80分で馬車が来てしまう(=帰らないといけない)ので、時間的には早く感じて、もう少しゆっくり飯食えたらなとは思ったんですが、
すでに書いた通り、飯は美味いし、紅茶も美味いし、雰囲気もいいし、価格帯も悪くないので、普通にレストランとして見ても高評価でした◎
人生で一回くらい執事喫茶とやらに行ってみたかったので、良い経験できて良かった🙂🙂